コンテキストが必要な時代 必須教養 「世界の民族」超入門

宗教問題が深刻化する最近ですが前回宗教に関する本を紹介しました。今回は同じく山中俊之さんの「世界の民族」超入門

【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】

 

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民族ってなに?というところから私の場合は始まります。

一つの民族で構成されているかのような日本ではこういった民族が絡む問題を軽視しがちです。しかし、世界で多くの問題が起こる今、その根源を探るにはこの本がぴったりです。

 

人種差別、格差問題、ナショナリズムの台頭、難民問題、経済摩擦、紛争…。世界で起こるさまざまな事象の根本には人種や民族の問題がある。グローバル化が進み、多様性の時代となるなかで、民族の知識はもはや必須教養となった。世界96カ国で学んだ元外交官が多くの取材や実体験からまとめた世界の民族の超入門書。

 

ロシアとウクライナの問題もこの本を読めば、根源がわかります。

日本では黄色人種の差別を受ける機会はありませんが、海外に出てみると差別を受ける側になることもあるはずです。

さらに中国と台湾の問題も文化など色々な視点で考える必要があります。戦争はもう人ごとではないかもしれません。

 

 

物事を理解するためには、文脈が大事です。切り取られた情報を正しく把握するために必要なツールとしてこの本をおすすめします。

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