ろくろでお皿を作って、2030:世界の大変化を「水平思考」で展望する

【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】

皆さんはどんな未来が来ると予想していますか?

私は今日、美容院に行って、化粧品を買ってランチをして、2ヶ月前にろくろで作った皿を引き取りに行きました。

あと7年後には、こんな日常がなくなるかもしれません。未来を展望するための本を紹介します。

 

【来るべき10年後の大変化】
・孫よりも祖父母が多くなる。
・アジア・アフリカの中流階級は、欧米の中流階級よりも多くなる。
・世界の経済は、近代史上はじめて非西洋の消費者によってリードされる。
・男性よりも女性がより多くの富を所有することになる。
・労働者よりもロボットが多くなる。
・人間の頭脳よりも人工知能が多くなる。
・国家よりも通貨が多くなる。

2030年。人口構成・産業・テクノロジーに大きな変化が訪れる時代。
消費の中心は欧米からアジア・アフリカに移り、世男の富は男性よりも女性の方が多く所有するようになる未来で、これまでの前例を踏襲する「垂直」的な見方や考え方はもう通用しない。

未知の脅威を、またとないチャンスに変えるために、変化の「傾向」を俯瞰的に捉えて、異質なものをかけ合わせる新たな視点が必要だ。
10年後を見据えて、「水平思考」で今を賢明に生きよう。

 

日本は安すぎる国だと言われます。給料が上がらないのにこれ以上インフレになっても困りますが、確かに今日は買い物したなと思っても10,000円くらいです。美容院はゆっくりできるし、化粧品はちょっと買うだけで丁寧な接客をしてくれます。中でもお皿はとても高級感があって、数千円で作れたとは思えないクオリティです。

海外でこのサービスを受けるなら、もっとお金がかかります。

 

日本は清潔で安全な国とも言われます。人口が減っていくなかでも、この環境を守っていって欲しいものです。この本の中では面白い考察がたくさんありますが、女性の富が男性より多くなる時代は本当に来るのでしょうか?

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