昨日は、先週買ったIKEAの家具を一日中組み立てることになりました。3つの棚を買ったのですが、その一つがはまらない事で有名な家具だったようで苦労してチャットで問い合わせましたがYouTubeに誘導されました。結局コーナンまでゴムハンマーを買いに行ってあと5ミリの隙間を埋めることができましたが、全く役に立たない問い合わせ窓口でした。
最初はA Iとの対話で、ログインしてアプリ上で行ったにも関わらず家具の購入番号や個人情報を入力しました。オペレーターは有人でしたが、結局動画を見てくださいって説明だったのでこれならA Iでいいのではないかと思いました。
人の労働はA Iに淘汰されるものが多そうです。そんな提言がある本を紹介します。
【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】
「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」山口 周さんは『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』でも有名な人です。
- ルールに従う→自らの道徳観に従う
- 一つの組織に留まる→組織間を越境する
- 綿密に計画し実行する→とりあえず試す
- 正解を探す→問題を探す
- 予測する→構想する
- KPIで管理する→意味を与える
- 生産性を上げる→遊びを盛り込む
- 奪い、独占する→与え、共有する
- 経験に頼る→学習能力に頼る
この本では「オールドタイプ」から「ニュータイプ」へその進化の仕方を解説しています。
ルールに従う→自らの道徳観に従う
自らの道徳観を養うには哲学が必要です。倫理的な行動ができる人になりたいですが、S N S などの同調圧力が強いとなかなか難しいですね。
哲学については過去記事を参照ください。
一つの組織に留まる→組織間を越境する
綿密に計画し実行する→とりあえず試す
フルーランスはまさにこれかもしれません。働き方はコロナ時代のリモートワークなどの自由度がまた失われつつあるようです。
組織にとらわれず、とりあえず試す働き方は大変かもしれません。しかし、誰もがいつかは挑戦する時代だと思います。
個人事業主への道のりはこちら
正解を探す→問題を探す
予測する→構想する
問題つまりは質問を設定する能力が必要な世の中です。たくさんの商品が溢れているので、何のニーズがあるのか?
これを構想する力は「ジョブ理論」と共通ですね。
「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム」
破壊的イノベーション論のクリステンセン教授が「人はなぜそれを買うのか」?を解き明かす最新作!
KPIで管理する→意味を与える
生産性を上げる→遊びを盛り込む
あそびこそ、人間の特権です。
落合陽一の本に仕事とプライベートを分けるなという内容がありました。私も今日はサイゼリアで仕事しています、これはプライベートでもあるような仕事ですね。
働き方5.0: これからの世界をつくる仲間たちへ
奪い、独占する→与え、共有する
アダム・グラントの『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』という本をご存知ですか?この本には、与えるだけではダメだと書いています。この世の中にはT A K E側の人間がいます。
そこには気を付ける必要があるようです。この本については後日また書きたいと思います。
経験に頼る→学習能力に頼る
経験が役に立つ世の中よりもB U C Aな世界になっています。学習能力が高く、順応できる人だけがうまく生き抜くのかもしれません。テクノロジーも進化していますので、便利な機能を使いながら、生きていくのがニュータイプです。
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