【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】
今日は雨ですが、こんな日は気分が落ち込みますよね。そんな日は心理学を学んでみませんか？
週末、久しぶりにI K E Aに行きましたが全てがシステム化されていました。アプリを入れないと配送もできず、お客側が家具を倉庫から取り出して買う仕組みです。
もちろんお金を出せば高級家具は買えますが、割安に家具を買うためにはこちらも労力が必要な世の中になったようです。
疲れたので、スターバックスで休憩をとりましたが、ここでもアプリでの購入です。もちろんレジでも並べますが、アプリで買うと並ばす座ったままでオーダーできます。
そしていつものサイゼリアへ、ここでは手書きのメモを店員さんへ渡す方式です。オーダーの仕方がわからないご老人が大変そうでした。
便利な世の中になったなと思う反面、なんとなく昔に比べて幸福度は落ちる生活をしています。もちろん仲のいい友人や家族と話しますが街で知らないひととの会話は減っていると感じます。
デジタル化はいいことも多いですが、些細な人との関わりを奪っているかもしれません。
ポジティブ心理学は未病と言われるちょっとしたメンタルの不調にも効果的です。なんとなく辛い、心が弾まない時はこの本を読んでみてはいかがでしょうか？
どうすれば幸せになれるのか?
仕事、勉強、人間関係……われわれの実社会にはストレスが蔓延している、といっても過言ではない。しかし、病にひれ伏すような状況にならなければ、誰からも手を差し伸べられることがない、というのが実情ではないだろうか?
そのような未病の人たちが、幸せになるための手助けをするための学問が「ポジティブ心理学」だ。1998年に、アメリカ心理学会の会長であったマーティン・セリグマン氏がその考え方を提唱して以来、「ポジティブ心理学」は海外の学会でも大きな話題を呼び、ハーバード大学などでの講義でも人気になっているという。
昨今、話題の「マインドフルネス」や「レジリエンス」も「ポジティブ心理学」のひとつの概念である。
本書では、ポジティブ心理学の最前線を紹介するとともに、著者の「幸福学の研究」をベースに、どのように日々の生活に役立てていけばよいかを明らかにする。
また、本文中には「幸福度テスト」が紹介されており、質問に答えることであなたの幸福度を測定できるようになっている。
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