日本の問題 【年金、税金、人手不足】「シン・ニホン 」安宅和人で解決します

今日は西に来ています。久しぶりではありませんが、朝7時の新幹線ということで緊張しました。

新幹線はスピードが速く便利な乗り物ですが、体に応えるようになってきましたね。こんなに定時を守っていた新幹線が最近はトラブルをよく目にするようになりました。人手不足や気候変動など要因は様々ですが、日本の問題はこれからどんどん発生しそうです。

 

日本の問題を今日は語っていきます。

年金、税金、人手不足など。参考にしたのは「シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成」です。『イシューからはじめよ』の著者安宅和人が送るAI×データの発展により、時代は多面的に「確変モード」に突入した。

目まぐるしく動く社会の中、問いをひとつなぎにして答える。といった本です。

 

 

 

 

【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】

 

日本の問題1 年金制度理解していますか

 

まずは日本の年金について。年金は国民年金と厚生年金の二階建てとなっています。年金保険料が高いと感じる方の多いと思いますが、現在会社員は年金に強制的に加入しています。

基本的に日本に住む、20歳から60歳は強制加入で賦課方式を採用しています。これが問題です。賦課ということは積み立てた財源はなく、今払われている保険料はもう受給している人たちの年金になっているのです。

 

年金制度が問題となるのは、このためで世代を超えて社会全体で備える仕組み

としてはいいかもしれませんが、今ですら支えきれなくなってきているのに私たちの世代を支える人材がまだ見当たりません。

 

 

日本の問題2 税金制度理解していますか

 

税金といえば消費税。そんな消費税は間接税です。直接税で大きく影響する所得税の超過累進課税制度について。所得が一定額を超えた場合に、その超えた金額に対してのみ、最も高い税率を適用する課税方式です。

つまり働けば働くほど賃金が上がるとすると税金も上がっています。この税率はやばいです。さっきの年金の社会保険料もなかなかですが、こちらは最高45%です。

所得という基準が採用されているので、額面ではないですが会社員の経費は限られているので、ほとんど税金対策もできません。

 

日本の問題3 人手不足感じますか?

 

最近飲食店に行くと明らかに店員さんが足りていないと感じることはありませんか?

日本の人口は減っているので、当たり前かもしれません。このことについては以前に記事アップしているので、そちらもどうぞ;

 

skysetlab.hatenablog.com

 

解決編 日本の問題1 年金制度を解決

 

まず年金問題について解決策を考えます。年金を積立方式に戻すのはいかがでしょうか。自分の払った分が自分で老後に使えるなら、この保険制度に賛同する人は多いはずです。しかし、今もらっている人をどうするか、それが問題です。

そこでベーシックインカムです。もう年金は無しにしてベーシックインカムという制度で福祉をやるしかないと思います。

 

私はあんまりこの制度が好きではなかったけれど、もうそれしかないような気がしています。社会主義だとか、働かなくなる、とか色々ありますが全員救うならこれしかないです。

もし救わなくていいのなら、自分の年金を積み立てた人だけがもらえる健全な仕組みがいいと思いますが。道義上無理です。シルバーデモクラシーですしね。

 

解決編 日本の問題2 税金制度を解決

 

これも究極の二択です。高福祉を諦めて小さな政府にするか税金もっと払うかです。

なんと極端でどっち選びたくない。高福祉は国民皆保険で実現されていますが、これを民間にしてはといったらサントリーの新浪社長が炎上していたことを見る難しそうです。

新自由主義も失敗したし、格差は良くないという論調です。きっと後者を選ばざるをえないのでしょう。しかし、法人税とかもっととるところと使い道を考えてほしいものです。

 

skysetlab.hatenablog.com

 

解決編 日本の問題3 人手不足どうやって解消する?

 

これはA Iですね。これを待ちましょう。配膳ロボットにいるし、最低限の接客で日本も塩対応化していくのでしょうか。

解決策は今後も引き続き模索していきたいと思いますが何かアイデアないですか?

今後も本と時事ネタアップしています。

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