【FP2級 元会社員で主婦フリーランス コダイが綴る 人生を豊かにする本紹介ブログです。】
有名なユヴァル・ノア・ハラリの本について紹介します。
今日は久しぶりに姉妹と会いました。なかなかコロナで会わない日々もありましたが、最近は自由に行動できて、友達や家族にも会いやすくなったと感じます。
そんな繋がりをもった人間という種族を今日は考えていきたいと思います。人間は「ホモ・サピエンス」(賢いヒト)から、「ホモ・デウス」(神のヒト)へと、自らをアップグレードしようとしているのだ。とハラリ氏は語ります。そもそも神とはなんでしょうか?
ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来 (河出文庫 ハ 15-2)
人間は色々な立場でモノを考えます。神は全知全能のはずです。しかし、人間は無知の知というほど、全てを知ることはまだ不可能です。本当に神になることはできるのでしょうか?
そんな興味深い内容が書かれたこの本を、ぜひ読んでみてください。
ユヴァル・ノア・ハラリ
歴史学者、哲学者。1976年イスラエル生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻し博士号を取得。現在、ヘブライ大学で歴史学を教授。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』。
「ホモ・デウス」とは、「神のヒト」という意味。 前著の「サピエンス全史」で、歴史学者であるハラリ氏は、取るに足らない類人猿だったホモ・サピエンスがどのようにして地球の支配者になったのかを描きましたが、今回の著作では人類が今後、どこに向かうのかを考察しています。
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