富裕層関連株というと、
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百貨店
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高級ブランド
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時計
が定番ですが、実際に利益率が高いのは「富裕層が裏でお金を使う場所」を押さえている企業だったりします。
今回は、少しひねった視点で「富裕層消費」「超富裕層ビジネス」で恩恵を受けやすい日本株を紹介します。
平和(PGM)
実は“富裕層レジャー”で強い企業。
ゴルフ場運営大手で、全国に多数のコースを保有しています。
最近のゴルフは、
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接待
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富裕層趣味
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インバウンド高級旅行
との相性が強く、単価上昇が続いています。
特に日本のゴルフ場は海外富裕層人気も高まりつつあります。
しかも平和は「パチンコ株」のイメージが強く、ゴルフ事業の価値が過小評価されやすいです。
リゾートトラスト
超富裕層向け会員制ホテル企業。
普通のホテルではなく、
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エクシブ
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ベイコート倶楽部
など“会員権ビジネス”が中心です。
富裕層は景気悪化でも旅行をやめにくく、会員制モデルは安定収益になりやすいです。
さらに、
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高級医療
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シニア富裕層
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会員制人間ドック
などにも拡大しています。
日本の高齢富裕層増加とも相性がいい銘柄。
オリエンタルランド
ディズニーは「庶民向け」のイメージがありますが、実際はかなり富裕層消費化しています。
最近は、
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高額ホテル
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VIPツアー
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プレミアアクセス
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高級レストラン
など、“お金を払う人ほど快適”な構造が強まっています。
値上げしても客数が大きく落ちないのはかなり強いです。
実は「体験型ラグジュアリー消費株」に近い存在。
オリエンタルランド の強みは、ブランド依存ではなく「唯一無二の空間」を持っていることです。
サンリオ
意外ですが、富裕層インバウンド消費でかなり強いです。
最近のハローキティ人気は世界レベルで再燃しており、
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中国
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東南アジア
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北米
で高価格グッズが売れています。
「キャラクター=安い」は昔の話で、今は“推し活ラグジュアリー”の世界。
特に訪日外国人の大量購入が強いです。
サンリオ はIP企業として再評価されています。
松風
超ひねり枠。
歯科材料メーカーです。
実は富裕層ほど、
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自費診療
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審美歯科
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高額インプラント
へお金を使います。
日本でも「歯にお金をかける層」は増えており、富裕層高齢化とも相性が良いです。
しかも歯科は景気後退でも比較的強い。
“見えない富裕層消費”銘柄。
日本空港ビルデング
羽田空港関連企業。
インバウンド回復だけでなく、
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富裕層旅行
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ビジネスクラス
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高級免税店
の恩恵があります。
特に円安で外国人富裕層の日本旅行需要がかなり強いです。
空港は「富裕層消費の入口」。
ラグジュアリーブランド店舗収入も大きいです。
シマノ
世界最強クラスの自転車部品メーカー。
高級スポーツサイクル市場は、かなり富裕層向けです。
100万円超えロードバイクも普通の世界で、
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健康志向
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趣味消費
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富裕層男性
と相性が強い。
しかもシマノは世界シェアが非常に高く、ブランド力も強いです。
“高級趣味株”として面白い存在。
富裕層向け株の特徴
実は富裕層向けビジネスには共通点があります。
値上げが通る
富裕層相手だと価格競争になりにくいです。
むしろ、
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希少性
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限定感
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ブランド
が重要になります。
体験型が強い
最近は「モノ」より、
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旅行
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VIP体験
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趣味
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推し活
へお金が流れています。
高齢富裕層テーマ
日本は高齢者富裕層が多いです。
そのため、
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医療
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健康
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旅行
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趣味
関連は長期テーマになりやすいです。
まとめ
富裕層向け株は、単純な高級ブランドだけではありません。
実際に強いのは、
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会員制
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趣味
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旅行
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体験
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健康
など、“富裕層が継続的にお金を使う場所”を持っている企業です。
特に面白いのは、
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平和
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リゾートトラスト
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松風
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シマノ
など、一見ラグジュアリー株に見えない企業。
今後も日本では「普通の消費」より、「お金のある層向け」のビジネスが強い時代が続くかもしれません。


